平成20年7月現在 芦屋市と芦屋浜自治連合会は、条例の制定に向けての意見交換会重ねています。近々の掲載を予定しております。
◆はじめに
芦屋浜は阪神間にあって、計画的に整備された良好な居住環境を有するエリアのひとつです。今ここには水上バイクやウェイクボードを曳航する小型船舶など、爆音と高波が一年を通して存在し、そしてそのほとんどは他の地域からやって来る人たちによって、騒音公害がもたらされています。行政関係は違法行為ではないとして、なかなか取り合うことができません。しかしこの場所はレジャー施設ではありません。
海岸線にまで広がる住宅街なのです。
なぜこのようなことが起こったのでしょうか。誰に責任を問えるというのでしょうか。この場を借りて伝えさせていただきたいことは、
住民はこの問題から逃れることができないということです。
このサイトは地域住民が手を携えて立ち向かっている事実を紹介しているものです。
◆協議会設立の主旨
芦屋キャナルパークと周辺海域の環境と安全を考える協議会は、芦屋浜地区の良好な居住環境を維持するために、プレジャーボート等の日常化によってもたらされる騒音公害に対処することを主に、地域の要望のもと関係者有志によって設立運営されています。
また、カヌーやヨットなどの活動もこの狭いエリアで行われており、無秩序に広がる光景から事故などが懸念され、現実に発生しています。
協議会ではこの周辺海域の安全についても積極的に解決されなければならないと考えています。
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